【セミナーレポ】抗炎症、長寿菌が高まる食事法=IB食事指針
2022.06.01
◆5月30日開催 腸内細菌読み解きセミナー ご報告◆
インナービューティー腸内検査
受講メンバーさま と IBPmaster向けの
腸内細菌読み解きセミナー。
過去にインナービューティー腸内検査
受けてくださった皆様へ
今回の分析のシェア、
しますね🤍
事務局から送ります✨
これからも、
検査くださる方々は
共に研究くださる同士として、
研究内容シェアしていきます。
末永く、
食事からの良好な腸内環境作りへ
ご賛同お願いいたします🤲♥️
まず、腸内細菌は大腸に
多くは生息し、
近年では、
40兆個ほどあると
言われています。
今回の
次世代シークエンサーで遺伝子配列解析
50種類から150種検出できます。
腸内環境について、
近年わかってきていることは
◇腸内細菌が出す乳酸、酢酸、酪酸の
短鎖脂肪酸は体に有用
▶いわゆる善玉菌
◇脳腸相関
セロトニン、ドーパミンなどが腸内細菌が合成
◇プロバイオティクスは免疫系を刺激する優しい異物
お腹は感染している
免疫が排除せずに置いておく
免疫系にも関係
今回の総論として、
インナービューティーダイエットが
提案する食生活を実践することで、
良好な腸内環境に
変化する可能性が高いということが
優位にわかりました✨🤲
さらに
酪酸を産生する酪酸菌であり、
長寿菌とも呼ばれている、
フェカリバクテリウム
プラウスニツィ
(フェカリ菌)
の割合が高くなる傾向でした。
さらに
フェカリ菌以外の「酪酸菌」の割合や種類も多い
傾向が確認されました。
これは、
本当にすごいことです✨
【健康に美しく、長生きする】
これは誰もの永遠のテーマですよね。
そのことを叶えるお食事が
まさに
インナービューティー食事指針の
実践で叶います💪💪
安心して、
インナービューティーダイエットを
実践されてくださいませ✨
資料も一部
シェアいたしますね🤲
3群にわけ、
それだけでも、
大きな変化がありました❢
まず、
■腸の年齢です。
1000名のデータの平均は
−3.14歳。
■A群・インナービューティープランナー
−12.71歳
■B群・IBD受講経験ありの生徒様
−9.29歳
■C群・IBD受講経験なし
−2.50歳
腸の年齢が高いとされるのは、長寿菌ともされる
フェカリバクテリウムの割合の高さです!
■食事チェック
■IBP 83.14点 全体の上位5%となる数値を
平均としてもっている。
■受講したことがある生徒様 81.00点
菌の種類と多様性は
食事チェックが高い人が高いという優位性
フェカリバクテリウム菌
食事チェックの優位に高い
IBDの食生活は腸内細菌に優しい食事法と言える。
補足
菌を0%は保有していなかったではなくて、
全くいないではなく、いる可能性はあるけど、
少なかった、ということ。
■デブ菌とヤセ菌
美腸なお食事を続けていくと、
デブ菌は増えるのですが、
良いことだと思ってください✨
デブ菌とは、決して悪い菌では、
ありません。
◇デブ菌 フィルミクテス門
食物繊維に代表される、
人が消化・吸収できない食べ物の成分から
人のエネルギーとなる物質を産生する細菌です。
食べたものから効率よくエネルギーを得るために
共生しており重要な細菌です。
◇ヤセ菌 バクテロイデス門
なので、食べ方の工夫としては、
姿勢良くよく噛んで、
適正を食べる。
ということ。
■抗炎症菌
酪酸菌
・腸内を産生に保つ
・免疫細胞に酪酸が関わる
・免疫が暴れるのを制御する性質
1000人のデータの平均13.95%
□IBP 30.17%
□IBD実践者では、22.62%
□一般の方では、8.33%
明らかにフェカリ菌が高く、さらに、
その他の酪酸菌の多様性が高くなり、
多様性が高まっていきます。
まだまだ
ビフィズス菌や
乳酸菌のお話、
エクオール産生菌のお話や
悪玉菌についても
たっぷり
あったので、
そちらは動画にて確認くださいませ✨
一つ一つ、
確実に知識も進化し、
美しく健康にいきるために
欠かせないお食事方法が
わかってきました🤲
そして、
それを紐解くと、
インナービューティーダイエットのお食事法に
いきつきます。
私達は
生涯、病気と無縁です。✨
いつでも
穏やかな心で、
優しさと
愛情を持って生きていきます。
それは、
新鮮な食材を
台所でお料理することで、
叶います✨
今回、
検査くださった皆様、
研究へのご協力、
誠にありがとうございます✨
たくさん知識を増やしながら、
いつでも心は自由に
自分が美味しいと思うものを
健康に調理できるお料理法を
どんどん身に着け
楽しんで行きましょう♥️
これからも、
世の中の人々が食から笑顔に
健康になるために、
精進してまいります🤲✨